※ネタバレ感想5,000字も書いた笑 劇場版ポケットモンスター きみにきめた! ポケモン赤緑が好きなオジサン歓喜!でもサトシは絶対に言ってはいけないことを言ってしまった。。。

※ネタバレ感想5,000字も書いた笑 劇場版ポケットモンスター きみにきめた! ポケモン赤緑が好きなオジサン歓喜!でもサトシは絶対に言ってはいけないことを言ってしまった。。。

みなさん、見ましたよね。

もちろん見ましたよね?

なんのハナシ?

なにって、7月12日にテレビ初放送された「劇場版ポケットモンスター きみにきめた!」に決まってるだろ!

いや~本当によかった。。。感動した。。。

(いい年した大人がポケモンって。。。)

ばかやろう!!ポケモンは、世界中の老若男女が一緒に楽しめる最高のエンターテイメントだぞ!!ポケモンを通じて誰とでも友達になれる時代なんだ!!「どうせ子供向けの幼稚な内容なんでしょ?」とか思ってスルーしていたらもったいないぞ!!

まぁポケモンGOとか社会現象になってたよね~。まだやってる人いるのかな?

ポケモンGOは俺も飽きて辞めました。笑

 

映画「きみにきめた!」良かったところ

まずは良かったところを挙げていこう。

まずはなんといっても、今のオジサンオバサン世代を直撃してくる、アニメ第一期の名場面を再現してくれていたこと!ポケモンのアニメが始めて放送されたのが1997年だから、もう21年も前かよ。。。俺はリアルタイムで見てたぞ!「ポリゴンショック事件」も思い出すと懐かしいな。。

1つ目はピカチュウとの出会い。モンスターボールに入ろうとしないワガママで生意気なピカチュウが、サトシの熱くまっすぐな思いに触れ、心を開く。。。アニメ初回の話だったような。初回が一番感動できるんじゃないか?

とにかくピカチュウの感情が豊かなのがいい。とても人間っぽい。最初はマジで憎たらしい。サトシがどれだけピカチュウに尽くしても、ピカチュウはそれをあざ笑う。当時ガキだった俺は、「なんやこのクソピカ、はよボール入れや!」とか本気で思っていた。笑

それでもサトシはあきらめず、まっすぐにピカチュウと仲良くなろうとする。不運な事故からオニスズメの大群に襲われそうになるサトシとピカチュウ。(映画版のオニスズメの量が多すぎてマジで怖かった。20年前のアニメ版はこんなに多くなかったと思う)

大雨の中、オニスズメにつつかれてボロボロのピカチュウをかばい、ピカチュウの前に立ちふさがるサトシ。「ピカチュウ、モンスターボールに入れ。そうすれば、お前だけは助かるかもしれないんだ。」

大量のオニスズメがサトシに突っ込んでくる。微動だにしないサトシ。何を思ったか、モンスターボールに入らず駆け出したピカチュウ。サトシの肩に飛び乗り、空中で特大の「10まんボルト」を打ち出す!

大爆発の後、目覚めたサトシの目の前には、ピカチュウが心配そうに横たわっていた。

そう、二人は親友になったのだ!

あかん、思い出しただけで、目からハイドロポンプが。。。笑

映画版ではずいぶん簡略化されていたような気がするから、ぜひ地上波のアニメ版も見てほしい。というか俺が見たくなった。ピカチュウが走り出すシーンのスローモーションの演出とか、今でも思い出せる。大人になってから見返すとすごい心に突き刺さるんだろうなと思う。

でも、よくよく考えたら、オニスズメの大群に襲われた原因って、サトシが投げた石がオニスズメに当たっちゃったからなんだよね。ピカチュウは何も悪いことしてないんだから、サトシが責任とって死ぬ気でピカチュウをかばうのは当たり前だという気もする。笑

 

2つ目はバタフリーとの別れ。ピカチュウ以外で初めてサトシがゲットしたポケモン「キャタピー」。一緒に旅を続け、2階の進化を経て「バタフリー」になった。バタフリーの群れに遭遇したサトシは、自分のバタフリーを繰り出して遊ばせる。そこで出会ったメスのバタフリーと恋に落ちたサトシのバタフリーは、サトシに背中を押され、バタフリーの群れと共に去っていくのであった。。。

劇場版では、キャタピーとサトシが一緒にすごした時間・冒険・絆が簡単に描かれていた。トランセルへの進化、バタフリーへの進化もサクサク進んでいった印象。だから、バタフリーとの別れもそこまで悲劇的にはならなかったような気がする。

でも、地上波版のアニメでは、サトシ&キャタピー(トランセル・バタフリー)の戦いっぷりが何話にもわたって取り上げられるわけですよ。そこで観ているほうも「キャタピーよくやった!」とか、「ゲームでは雑魚のくせに結構がんばるじゃん!」とか、子供ながらに思うわけです。トランセルに進化した後は「かたくなる」しかできなくて、全然使えないのもクスっと笑えたり。バタフリーになったあとは、「ねむりごな」「しびれごな」「どくのこな」などを使いこなす玄人好みの戦術に、子供ながらにうなったわけです。「つか、ねむりごな最強じゃね?」とか思ったり。笑(事実、ポケモン赤緑では、相手を眠らせる技が凶悪に強かったのです。一度寝たら、6ターンくらいずっと起きなかったり。笑 パラセクトの「キノコのほうし」が大好きで使いまくっていた思い出)

 

そんなこんなで、サトシとバタフリーにはたくさんの思い出があるのだ。そんなバタフリーと別れることになるなんて、マジでありえない。。。リアルタイムで見ていた俺は相当なショックでしたよ。「いやいや、メスのバタフリーとかどうでもいいだろ!」とか、「サトシとの絆を捨てるのか!」とか、本気で思いましたね~。確か当時、バタフリーはサトシのパーティの中でもかなりの戦力だったはず。いちおう最終進化系だしね。「バタフリー抜けたらサトシ弱くなるやん!」とかマジで心配していた気がする。

でもまぁ、サトシには男気があるから、つらい気持ちをこらえてバタフリーを見送るのだ。かっこよすぎだろ。。。きっとまたいつか会えるよね。

 

オープニングソングが「めざせポケモンマスター」だったのもマジでアツい!テレビ見ながら、今でも一緒に歌えたもんね。「たとえ火の中 水の中 草の中 森の中 土の中 雲の中 あの子のスカートの中(イヤーン)」って笑 スカートの中って、今の時代だったら許されない気がするんだけどどうなんだろう?笑

 

他にも、出てくるポケモンが初代中心なのもいい。しょっぱな、ゲンガー、カメックス、フシギバナのバトルが熱い。今のキッズたちって、カメックスとか知ってるのかな?マジでカメックス強いんだからな?1ターンためる「ロケットずつき」っていう技かっこいいんだぞ?レベル60くらいでハイドロポンプ覚えたら無敵だぞ?

 

映画の中で、サトシと戦っていたジムリーダーのエリカ。ゲームだと苦戦したんだよなぁ~。。。俺のカメールが、エリカのウツボットの「はっぱカッター」で一撃で死んじゃうんだよなぁ。ポニータとかを育ててなんとか撃破したような気がする。

 

やっと映画のストーリーの話だけど、クロスに捨てられてサトシに育てられたリザードンが、昔のマスターだったクロスを助けるシーンはグッと来たね。サトシが「そういうやつなんだよ、そいつは」って言うのも、リザードンとサトシの絆が感じられて、すごいイイセリフ。

 

あと、雨宿り中の洞窟の中での髪をおろしたマコトがかわいい。普段、髪を結んであげている子が、髪を下ろすと急にかわいく見えるのはなぜなんだろう。声優はちょっとヘタだったけどね。笑

↓髪を下ろすと。。。

はい可愛い。

 

 

映画「きみにきめた!」悪かった点

いいところばっかりな、映画「きみにきめた!」ですが、残念ながら、どうしても許せないシーンが2つある!

1つ目。クロスとのポケモンバトルに負けたサトシ。クロスに捨てられたリザードを、うまく使いこなせなかったのだ。自分は間違っていない、負けるはずがないと思っていたサトシ。マコトやソウジには「負けを受け入れて学ぶことが大事だ」と言われるも、サトシは納得できず、ふてくされて逃げ出してしまう。

ピカチュウもサトシを追う。マコトやソウジが追いつけなくなっても、ピカチュウだけはいつまでもついてくる。サトシ「ピカチュウも、俺は間違っているって言うのか?」それに対して、うなずくピカチュウ。

そんなピカチュウに向かってサトシがつぶやくセリフ。

「最初のポケモンはゼニガメかフシギダネがよかった。」

これはどんなことがあっても言ってはいけないだろ。。。!

サトシとピカチュウは親友になった。サトシの心には「本当はゼニガメかフシギダネがいい」なんて考えは全く残っていないはずなんだよ。それが、「イライラしたサトシがついうっかり本音をぽろっと出してしまった」みたいな雰囲気で、こんなことをつぶやいちゃいけない。つぶやくわけがない!これを聞いたピカチュウはどんな気持ちだっただろうかと思うと、つらすぎる。まるで、付き合っている相手から「本当は別の人が好きなんだけど、妥協してお前と付き合ってるんだ」と言い放たれるのと同じ。これじゃあ、信頼関係は崩壊するよ。。もう修復できないレベル。

なんだかよくわからないサトシの夢が終わって、駆け寄ってきたピカチュウに「ごめんな、ピカチュウ」と謝っていたサトシ。でもねぇ、さっきのセリフ、謝っただけじゃ取り返しがつかないんじゃないかね?言ってしまったことはもう取り消せないんだ。ピカチュウの心には消せない傷ができてしまったに違いない。。。

この一連の流れ、まったくナシにしてほしかった。。サトシがピカチュウとケンカするにしても、最後の一線だけは崩さない流れにしてよ。。と思う。

まぁ、ピカチュウは単純だからなのか、すぐにサトシを許しちゃうんだけどね。笑

 

2つ目。映画の終盤、マーシャドーに操られたポケモンたちからピカチュウを守るために、ピカチュウの前に立ちはだかるサトシ。「ピカチュウ、モンスターボールに入れ(2回目)」という粋な演出。そして、サトシを守るために、ボロボロになりながらも10まんボルトを放つピカチュウ(2回目)。しかし、今回ばかりは相手のポケモンが強すぎて、追い払えない。サトシはピカチュウに問いかける。「なんで、モンスターボールに入ってくれないんだ。。。」

そこでピカチュウが。。。

「いつも、いっしょにいたいから。。。」

!??!?

ちょっとまて、今、普通に人間の言葉を話したぞ。笑

そこはさ。。。今までピカチュウが「ピ」「カ」「チュ」の3文字だけでコミュニケーションをとってきた努力を評価しようよ。。。ここで普通に人間の言葉を話したら、それまでの努力は一体なんだったんだ。。。アニメ製作陣と、ピカチュウの声優さんが試行錯誤して、ピカチュウにどうやって会話させるかをがんばってきた結果がこれなのか?

ピカチュウ語だと、サトシのことは「ピカピ」だし、ゲットだぜ!は「ピッピカチュ!」だし、それで伝わるんだから、それでいいじゃないか?「いつも、いっしょにいたいから」という思いを伝えたいなら「ピカピ、ピッカピ、ピカピカチュ(ニコ)」くらいでいいだろ!それで、観客側に「あのときピカチュウはなんて言ってたんだろう?」「きっと、サトシのことが大好き、とかじゃない?」「いや、サトシは僕が守る、だろ!」とか想像させればいいんじゃないか?それがポケモンとのコミュニケーションのあるべき姿だよ。ポケモンが人間の言葉を話したら、それは人間とのコミュニケーションであり、「中の人」とのコミュニケーションとなって、一気に夢から覚めてしまう。(ミュウツーとか、知能がめっちゃ高いポケモンは別ね。)

クライマックスのあのシーンで、一気に萎えたなぁ。。。

まぁ、それでもピカチュウがかわいいからいいけど。笑

 

映画「きみにきめた!」よくわからなかったところ

見ていて良くわからない点もいくつかあった。笑

1つ目。物語の終盤、ピカチュウの決死の10まんボルトも実らず、マーシャドーに操られたポケモンたちからの総攻撃をくらってしまったサトシ。そのあまりの攻撃の強さに、サトシの肉体が消滅してしまう。。。(というか死んだ?笑)

で、サトシの走馬灯のシーンに移り、ピカチュウが出てきて、なんかよくわからないけど生き返るサトシ。なんでサトシ生き返った?笑

ホウオウが持つ「命を与える力」のおかげかな?とも思ったけれど、そのシーンではまだホウオウはいないし。オウオウの羽はマーシャドーによって暗黒になってるし、オウオウが導かれ出てくるシチュエーションは整っていない。

まぁアレかな?ピカチュウとの絆による奇跡のチカラてきな?

サトシが生き返った直後、新しいホウオウの虹色の羽が、何もないところから急に現れたのもよくわからない。笑 ホウオウが見ていてくれたってこと?ついでに命も与えてやったぜ、的なこと?うーん。。。

 

2つ目。ホウホウと戦った結果はどうなったのか?ホウオウとのバトルシーンは少しあったけど、最後までは描写されていない。描写されているのは、バトルを終えてボロボロになったけれどどこか楽しげなサトシとピカチュウが、ポケモンセンターに戻ってくるシーンだけ。

サトシは「ポケモンと友達になる!それが俺のポケモンバトルだ!」と言っていた。きっと、ホウオウとも友達になりたかったんだろう。それで、ピカチュウと一緒にバトルして、ホウホウとも友達になれたってことなのかな?さすがにホウホウをゲットのは無理だったのかな。

サトシがホウホウとバトルして得たものはなんだったのか。それが明確じゃないのがすごく残念。ホウオウに会うためにいろいろな苦難を乗り越えて旅をしてきたサトシたちなのに、旅の結果が何だったのかがわからないのはモヤモヤする。特に何かラスボスのようなものを倒して世界を平和にしたわけでもないし。なんでサトシが「虹の勇者」に選ばれたのか?虹の勇者になれたら何なんだ?ってのもある。サトシ・マコト・ソウジの絆が強くなった、それだけでいいのか?この3人は最後、普通に解散しちゃうし。

 

3つ目。クロスとのバトルに負けて、マーシャドーの「暗黒面」に落ちてしまったサトシ。なぜすぐに戻ってこれたのか?これも、ピカチュウ・マコト・ソウジとの絆のチカラ?ちょっと都合が良すぎませんかね?笑

 

細かいことは抜き!

いろいろ細かいことを書きましたが、とにかくポケモン赤緑世代にとっては最高の映画でした!ポケモン映画は「ミュウツーの逆襲」しか見たことがなかったですが、これは他のポケモン映画も見なきゃ!と強く思いました。

以上!

(よくわからないけど、なんかおもしろそうだね。ぼくもポケモンはじめようかな。。?)

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