私が最も影響を受けた&人類全員にオススメしたい、あらゆる自己啓発本の原点『7つの習慣』の要約

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7つの習慣-成功には原則があった!

もくじ

 

す、すごい長さだ。。。でもこれが一番のオススメの本らしいから、がんばってみようかな!

パラダイムと原則について

人格主義

表面的・個性主義的な成功法則はテクニックに過ぎない。これらは大きく二つに分かれる。

一つは積極的・前向きな考え方・姿勢。例えば、

成功するためのイメージの作り方

成功は態度で決まる

笑顔は友達を作る

念ずれば道は必ず開かれる等

もう一つは、人間関係・自己PRのテクニック。例えば

人に好かれるためにテクニックを用い、あたかもその人の趣味に興味を持っているかのようなフリをしたり、あるいは強圧的に相手を脅したりして、都合よく人を利用して人生を過ごす

たしかに表面的手法は一時しのぎにはなる。しかし、これらはもちろん大切だが、あくまでも二次的なものに過ぎない。表面的手法に頼り切るのは良くない。自分の真の人格と、これらの表面的手法が矛盾していることに、いずれ周りに気づかれるだろう。自分の人格に基本的な欠陥、二面性、利己的考え、不誠実さ、などを持ちながら、テクニックや手法だけで人を動かしたり、仕事をさせたり、士気を高めようとしたりすれば、長期において成功することはできない。

「自分をどう見せるか」ではなく、「自分自身をどうするか」である。

人間関係においては、「私たちは何を言うか、何をするか」ではなく、「私たちはどういう人間であるか」が重要である。

状況によって自分を変えることは歓迎されるが、人によって自分を変えることは極力避けなければならない。

誰かが見ているからするのではなく、自分自身が正しいと判断するからするのである。

他人が自分をどう考えているかを気にしなくなるにつれ、彼らの気持ちや自分との関係をもっと大切にするようになる。

 

パラダイムとは

われわれは常にある種の「レンズ」を通して物事を見ている。このレンズは、パラダイムとも言い換えられる。このレンズが私たちの全ての行動を方向付けている。

地図にたとえることができる。地図が間違っていれば、いくら改善を施しても、それは間違った目的地に早く到達するのみである。考え方を変えて、間違った目的地でも満足できるが、依然として道に迷っていることは争えない事実である。

人はみな自分の価値観を映し出す地図をもっている。それは自分の行動の源。それと合わない行動を、正直な気持ちで行うことはできない。

人は自分を、物事を、なかなか客観的に見ることはできない。物事を説明しようとすると、それは結果的に自分のパラダイムを説明することになる。そして、相手がそれに賛同しないと、相手が間違っていると決め付ける。誠意があり、かつ、知力に恵まれた人たちでも、それぞれの経験というレンズを通して、同じ事実について異なる見方をするのである。

パラダイムを転換せよ。地図を変えよ。物事のあるがままの現実を映し出す地図を持つことは難しいが、過去のパラダイムから脱却し、できる限り正しい地図=レンズ=パラダイムを持て。物事の捉え方を変えよ。Ex.天動説から地動説へ

正しい地図とは、灯台である。灯台が原則である。原則を知れ。いかに優れたパラダイムも、原則を超えることはできない。

霧の中の船が、進路上に光を見つける。ぶつかるので、光に信号を送る「進路を変えろ」むこうからは、「そちらが変えろ」。けんかになる。むこうの光は「こちらは灯台である」と送った。船は進路を変えた。

自分の子供が回りに劣っていることを気にし、よき親としての身分を保つために子供を励まし教育するのではない。

過去のパラダイム、世間から期待される基準、親としての成功、を捨てる。子ども自身の価値を見出す。認める。そして信頼して、何も保護することもせず助けることもせず、突き放す。

親子の関係が切迫し、感情的になっているとき教えるのは、押し付けと捉えられる。両者の気持ちが落ち着いているときに二人きりで静かに話し合うほうが効果が大きい。

インサイド・アウト

プロセスを飛ばして、手っ取り早く結果だけ得ようとするな。近道は存在しない。テニス初心者が上級者のフリをしたらどうなるか。

テニスのようにわかりやすいものならいいが、人格や精神の成長に関してはごまかしが効くことがあるので、ハッタリをかますことができるかもしれない。自分自身すらだますことができるかもしれない。しかし、長期的にはそれが見抜かれる。

低い人格しか持ち合わせていなくても、格好のいいアドバイスはできる。それは、本気になって相手の話を聴くという行為よりはるかにたやすい。

力を借りることは三つの弱さ、すなわち、力を借りた人間(力への依存度上昇)、力に強要された人間(自主性・自己判断力の低下)、人間関係を弱くする。

体の大きさ、地位、権限、肩書き、容姿、過去の実績などが力の源になっている場合、それが変化したりなくなったりすればどういう結果になるだろうか。

自分自身の内面・人格・パラダイムを変えることからはじめる。自分自身に対する約束を守れて初めて、他人との約束を守れる。才能が認められるという二次的な成功がほしければ、一時的な成功(自分を変えること、なること)に焦点を合わせること。このやり方をインサイド・アウト(内から外へ)という。アウトサイド・イン(外から内へ)のやり方ではだめ。うまくいかないことを外部の責任にし、外部からアドバイスを求める。外からもたらされたアドバイスによって永続的問題解決はできない。

「われわれは研究をやめてはならない。そして、われわれの全ての探究の最後は、初めにいた場所に戻り、その場所を初めて知ることである。」当たり前の道徳・誠実などの真の意味は何か。

習慣

人格は繰り返す行動の総計である。それゆえに優秀さは単発的な行動にあらず、習慣である。

悪しき習慣は断ち切ることができるが、それは非常に難しい。まるで、宇宙ロケットが打ち上げ後数キロに上昇するために使うエネルギーが、宇宙空間を何万キロも移動するためのエネルギーよりも多いことと同じである。習慣も、きわめて強い引力を持っている。良い習慣はとても心強い。

なぜyoutubeダラダラ見続けてしまうのか?

「繰り返し行うことはたやすくなる。行う作業の質が変わるのではなく、行う能力が増すのである。」

習慣は、知識、スキル、やる気の三つから成り立つ。知識は、何をするか、なぜするか、という疑問に答えてくれる。スキルは、どうやってするか、を示す。やる気は、それを実行したいという気持ちである。例えば人間関係。正しい人間関係の原則を知れば、聴く必要性が理解できる(知識)。次に、聴く方法を実行できること(スキル)。聴きたいという気持ちを持つこと(やる気)。この三つがあって初めて習慣化する。

ジャンクなインターネットをやめるべき理由。やめる方法。実行するやる気。

成長の連続体

人生はドリルのような上向きの螺旋である。プロセスを踏み、古いパラダイムから脱却していく。

今の自分を創ったのは過去の経験であるが、今の自分が変わらないのは未来が原因。目的を持て。

依存(赤ん坊)(すべて・評価が「あなた」にかかっている)→自立(精神的・肉体的・経済的・知的な独立)(すべて・評価が「わたし」にかかっている)→相互依存(自然界全ての要素が相互依存状態であることを知る。)(すべてが「わたしたち」にかかっている。他者との協力で最大の成果を出す)

足かせを捨てたい、開放されたい、自己主張したいという自立の表現は、実は、もっと深い依存性を暗に示しているに過ぎない。他人の欠点に対して過剰反応し、コントロールできない周りの人や状況に対して被害者意識を持ち、逃げようとする依存症なのである。

肉体的・経済的相互依存は、自分だけの場合より優れた結果を出せる。精神的相互依存は、自己愛に他者からの愛を加え、与えることでより大きな満足を生む。知的な相互依存は多くの優れたアイディアの共有となる。

PとCP

真の効果性とは、黄金の卵だけではなく、黄金の卵と、黄金の卵を産むガチョウの二つである。ガチョウをおろそかにし、性急に黄金の卵のみを求めてはいけない。逆に、ガチョウの世話ばかりしては、自分もガチョウも食べる資力を失う。

つまり、目標達成Performanceと、目標達成能力・資源Performance Capabilityのバランス。

物的資源、金銭的資源、人的資源 全てはバランスが鍵。

利息Pと元本PC。元本を取り崩してはいけない。

相手にしてほしいことPばかりを要求しては、相手PCとの関係が悪化し、なくしてしまう。

子供を甘やかし好かれるというP、子供を強制的に従わせて楽をするというP、求めてはいけない。

顧客満足Pを願うなら、従業員PCも満足させなさい。

つまり、投資コストとパフォーマンスの原則

本を読む際は、その内容を48時間以内に人に教えるという前提に立って読む。

誰も説得によって人を変えることはできない。全ての人は堅くガードされた「心の変化の扉」をもっている。その扉は中からしか開けられない。説得や感情に訴えることによって他人の扉を外から開くことはできない。自分で変化と成長の扉をあけよ。

私的成功

第一の習慣 主体性を発揮する

自己責任の原則

問題は自分の外にあると考えるならば、その考えこそが問題である

・遺伝子的決定論

・心理学的決定論 幼少期の教育・脚本月を覚えている フロイト心理学

・環境的決定論

この三つからの刺激により、人は直接反応するとしている。

これらは、自分たちがそうだと信じているからそうなってしまっているといえないだろうか。この決定論は人間の本当の可能性を支える正しい原則と一致したパラダイムか。

拷問生活の中でも、自覚を保ち、刺激に対する反応を選択する自由を発見し、精神活動の自由を得ることができる。

主体性のモデル

刺激→選択の自由(自覚・想像力・良心・自由意志)→選択された反応

これが動物と違うところ。動物は本能や訓練によってプログラムされた反応しかできない。

フロイト心理学などは、一部精神疾患者の観察によって得られたものでしかない。

主体性を発揮する。すなわち、率先力を発揮する。自分の人生に対する責任をとる。

自分の人生の主導権、責任を放棄すると、反応的になる。天気がよければ気分が良い。

主体的な人は、自分の天気を持ち合わせている。確かに天気に影響は受けるが、それに対する反応は、価値観に基づいた選択である。「やった!雨が降っている!忍耐力を鍛えるチャンスだ!」

「あなたの許可なくして、誰もあなたを傷つけることはできない」

今の状況は、これまで私が行ってきた選択の結果だ。様々ないやな気持ちになるのは、すべて自分がそうなるよう選択したからだ。

自分の身に何が起こるかではなく、それにどう反応するかが重要なのだ。肉体的・経済的に害を受けることはあるかもしれないが、人格・基礎的なアイデンティティーそのものまでもが害されることは無い。かえって、厳しい経験が人格を形成し、内的な力がつき、困難に対応する能力が高まっていく。末期の病状のときに、どう反応するか。困難な状況ではパラダイム転換が起こりやすい。そんなときこそ人に勇気を与える力がわいてくる。

率先力を発揮することは、自分から進んで状況を改善する行動を起こすようにすること。望む結果を達成するのに必要なことは何でもするという主体性。

いい仕事につきたければ、したい仕事を勉強し、就職したい企業の直面している具体的問題を研究し、自分の能力はその問題を解決する能力を持っていると示す効果的なプレゼンテーションをしろ、と提案する。しかし、「そのやり方がわからない」という。

こういう人たちは、誰かが助けてくれることや何かが起こることを待っているだけだ。

作用するか、されるか。

反応的な人の言葉「私はそういう人間だ。生まれつき。変えられない。」「あいつは本当に頭にくる」「できないよ。時間が無いんだ。」「妻がもっと忍耐強かったらうまくいくのに」「やらなくてはならない」

責任を外部に押し付ける。外部の制限が自分をコントロールしている。

主体的な人の言葉「ほかのやり方を考えてみよう」「自分で自分の感情をコントロールしなければ」「どうすればいいだろうか」「私が忍耐強くなろう」「(自分で)やることにきめた」

何事も、~~ねばならない、という言い方はしない。被害者意識を持たない。

選択肢の結果を自分で比較検討、考慮し、こうしたい、と言う事。

影響の輪と関心の輪

自分が直接影響(自分の行動と、関係する問題=私的成功)を与えられることに時間とエネルギーを集中せよ。習慣を変えよ。

間接的な影響(他人の行動と、関係する問題=公的成功)は次。影響を及ぼす方法を変えよ。

影響できないこと(過去の出来事、誰も影響できない問題、真理)には集中しない。ただ自分の態度を変えるのみ。

つまり、これら全ての問題は解決できる。

関心の輪ではなく影響の輪に集中する。関心の輪は、「もつ」(家を持っていたら、親切な上司を持っていたら、素直な子を持っていたら)で満ちており、影響の輪は、「なる」(もっと賢くなる、忍耐強くなる、優しくなる)で満ちている。つまり、人格主義の考え方。

問題は自分の外にあると考えるならば、その考えこそが問題である。

影響の輪の基本・中心は、約束し、それを守ること。約束に誠実であること。

自覚と良心を利用し、自分の改善点を探る。そして、自分に対して、その改善を行うという約束をする。その約束を守ることが人格の強さを作る。

影響の輪には、知識、スキル、やる気、の三つ全てが含まれる。

自分の悩みを他人の行動、条件付け、あるいは周りの状況のせいにするのはとても簡単である。しかし、私たちは自分の行動の責任をとることができる。私たちには反応を選択する能力がある。自分の人生をコントロールし、自分のあり方や人格そのものに集中することにより、自分の周りの状況に大きく作用を及ぼすことができるのだ。

応用の提案

  1. 自分と周りの人々の言葉に、反応的な言葉(~~でさえあったら、できない、せねばならない)はどれくらい聞き取れるか
  2. 近い将来直面する状況で、過去の経験からして反応的になる可能性が高いものをひとつ選んでみる。主体的な反応を示すには何ができるだろうか。想像してみよ。刺激と反応の間にある選択の自由を活用する約束を自分自身にする
  3. 何らかの問題をひとつ選択する。それは、直接的、間接的、まったくコントロールできない、のどれに当たるのかを考える。そして、自分の影響の輪の中で取れる具体的な行動を打ち出して、実行する

第二の習慣 目的を持って始める

第一の習慣は、「自分は創造者である。創造者になれ」

第二の習慣は、「目的を創造せよ」

自己リーダーシップの原則

もし、はしごを掛け間違えていれば、一段ずつ上るごとに間違った場所に早くたどり着くだけである。

全てのものは二度創られる。「知的な第一の創造」は、頭の中で創造する、つまり計画・目標、はしごのかけ方。「物的な第二の創造」は、実際の作業、はしごの上り方。

ゴールから考える。頂上に達してはじめて、はしごを掛け違えていたことに気づく人のなんと多いことか。

日々の生活に追われ、やっていることの意味を考えないことを避けよ。

自分の全ての活動において、目標を設定せよ。その目標を常に更新・把握せよ。

外部に目標を設定させてはだめ。自ら考えよ。

リーダーシップは第一の創造

マネジメントは第二の創造

ミッション・ステートメント

個人的な憲法・信条を書け。

例えば、家庭で成功する、常に正直でいる、貢献してくれた人に感謝する、助言を素直に受ける、陰口を言わない、新しい才能を身につける、明日の仕事は今日計画、ポジティブ、ユーモア、失敗を恐れずそこから学ぶ、話すより聞く、など。

何度も書き直し、時間をかける、その過程が、最終的な文と同じくらい重要。

自覚を使ってパラダイムを見つめる。良心を使って独自の才能や貢献の可能性を発見する。想像力を使って自分の望む姿を描き、自分の努力に方向性と目的を与える。

原則中心の生活

生活の中心におくべきものは何か

夫妻…自分の安定性が夫婦関係から来るのであれば、その関係・相手の行動などに傷つきやすくなる。傷つくことを恐れ、身を守るためにいやみを言う。

家族…同様に、家族から好かれたいという欲求が大きくなる。また、家の評判を気にするようになる。

お金…経済的不利益に対して神経質になり、防衛的になる。

所有物…ほぼ同上

仕事…ワーカホリック

遊び…遊びは慣れると刺激を強くしないと楽しめない。はまり込み、時間を浪費する。

友達・敵…夫妻同様

自己…わがまま

原則中心…安定性(自己価値、自尊心)は不変の原則に基づいており、外的環境や状況によってなくなることは無い。

方向性(意思決定判断基準)を示す正確なコンパスを持つ。よってどこに行きたいか・どうすれば行けるかがわかる。

知恵(原則に対する理解の度合い、生活のバランス感覚、判断力)は高まる

力(目的達成のための行動能力)は自然法則以外から制限を受けない。

原則中心の生活により、全ての事柄(上記の夫婦、家族、お金、…)がバランスよく見えるようになる。

妻とコンサートに行く予定の夜に、上司から残業を命じられたらどうするか。何を生活の中心においているかで、判断のプロセスと結果が異なる。妻中心なら妻を喜ばせるほうへ、お金なら残業代、仕事なら人事考課、自己なら自分の損得、友達なら友達も残業するか、などなど。

原則中心なら、結果が上記とかぶることもあろうが、全体のバランスよく見つめ、上司・家族・そのほかのニーズ、代替案など全て考慮したうえで最も良い解決策を打ち出そうとする。これは、他人や状況にコントロールされていない。自分で考えたもの。そして、自身がその考えを最も効果的だと信じることができる。何を選ぼうと、その活動に集中し、楽しむことができる。そしてその選択が自分の人生の最も深い価値観を強めてくれる。

第三の習慣: 重要事項を優先する。

自己管理の原則

大事を小事の犠牲にしてはならない

第三の習慣は、第二の創造、物的創造を行うこと。具体化の作業。マネジメント。

もし、常日頃から行っていれば、あなたの私生活の質を著しく向上させる行動が一つあるとすれば、それは何だろうか?

効果的なマネジメントの定義は、「重要事項を優先する」ことである。リーダーシップは「重要事項」とは何なのかを決めることであり、それに対して、 マネジメントはそれを優先して、毎日、瞬間瞬間において実行することである。「成功者達の共通点は、成功していない人たちの嫌がることを実行に移す習慣を 身に付けているということである。彼らにしてみても、必ずしも好きでそれを行っているわけではないが、自らの嫌いだという感情をその目的意識の強さに服従 させているのだ。」第三の習慣の本質は「感情を目的意識に服従させる」こと­=自由意志の力=原則に基づいたパラダイムの力である。

生き方を変える第二の領域

緊急

緊急ではない

重要

第一領域
 締め切りのある仕事
 クレーム処理
切羽詰った問題
病気や事故
危険や災害

第二領域Performance Capability(元本)作り
人間関係作り
健康維持
準備や計画
リーダーシップ
真のレクリエーション
勉強や自己啓発
品質の改善
 エンパワーメント

重要ではない

第三領域
突然の訪問
多くの電話
多くの会議や報告書
無意味な冠婚葬祭
無意味な付き合い

第四領域
暇つぶし
単なる遊び
だらだら電話
多くのテレビ
 待ち時間
その他、意味のない活動

上の表において、第2領域に集中することが重要。緊急性のない重要事項を行うには、より高い率先力と主体性が必要。第二の習慣で自分の目的を明確にすれば、第2領域に集中できる。誰もが第二領域の大切さを理解しているが、それらは緊急ではないから、いつまで経ってもなかなか手がつけられない。第一、第三領域の事柄は、向こうから働きかけてくれるが、第二領域は自ら進んで働きかけなければならない。第一領域に集中している限り、その面積は増える一方だ。第二領域の優先課題を行う為には、一見重要に見える緊急な活動(第三領域など)に 「ノー」と言わなければならない。そして、第4領域は排除する。原則そして個人のミッションステートメント(具体的な目標が書かれた文章)に基づいて行動すること。第二領域を行っていけば、効果性は高まり、それに 伴って第一領域の問題は徐々に無くなってくる。そして、やがてそれは、対応できる範囲内に収まることになるだろう。なぜなら、あなたは問題の根っ子、つまり第2領域に働きかけているのであり、問題が発生する以前に、それを防ぐ活動を実施しているからである。

「七つの習慣」はすべて第二領域に入っている。


パレートの法則

80%の結果は20%の活動から生み出される。 
第二領域の時間管理の目的は、緊急性ではなく重要性に集中するもので、P(目標達成)と PC(目標達成能力)のバランスを向上させるプロセス。緊急な問題を処理する活動よりも、事前の予知、予防などの第二領域の活動に集中するツールが必要。これを実行する最も良い方法は、週単位で時間を計画すること。


長期的な計画: ミッションステートメント→役割(自己・家庭・仕事・友人等)→目標

一週間の計画: 役割→目標→計画(自分で行う、またはデレゲーション)デレゲーションによるPとPCの双方を高める。

第2領域に集中した20%の努力は、80%の問題を解決する。

デレゲーションとは?後述。

目標を達成する方法

時間を投入して自分で実行する。生産者

他の人に仕事を任せる(デレゲーション)。より少ない入力でより多くの出力を出すことができるマネージャー・経営者

「使い走りのデレゲーション」
あれやれこれやれの、一対一の管理。

「完全なデレゲーション」
相手の自覚、想像力、良心、自由意志を尊重するパラダイムに基づく。手段ではなく結果に焦点を合わせる。手段を選択する自由を相手に与える。結果に責任を持たせる。この方法は、当初は時間がかかるが、のちに何倍もの効果を生み出す。

完全なデレゲーションを行う為の5つの条件

望む結果
手段ではなく、結果に焦点を合わせる。出すべき結果について明確な相互理解を得る。

ガイドライン
結果を出すにあたり、守らなければならないルールを明確にする。必ず失敗すると分かっているやり方があれば、それを明確にする。結果についての責任は相手にとらせる。

使える資源
望む結果を達成する為の資源(金銭的、技術的、組織的、人的)

責任に対する報告
報告と(自分の仕事に対する)評価が、誰が具体的にどんな基準でいつ行われるかを設定する。

履行(不履行)の結果
賞罰(金銭的な報酬、昇進など)を設定する。

これら5つを、デレゲーションを行う相手が未熟か成熟かどうかで変化させる。

責任を引き受けた相手は、自分が自らのボスになり、ありとあらゆる行動をとるための創造的なエネルギーを自ら引き出すのである。

 

公的成功

相互依存のパラダイム

誠実さが無ければ信頼は無い。信頼が無ければ友情は無い。

容易な方法で人間関係を築き、相互依存関係を作ることは絶対に不可能。自分が自分に対して成功を収める代価を払っていなければ、人とともに成功するなど絶対にあり得ない。「行動で作った問題は言葉でごまかすことは出来ない。」 相互依存の関係は、自立した人間にしか出来ない。人間関係を築き上げる為には、まず自分の内面であり、自分の影響の輪の中心であり、自分の人格を育て上げることである。自制できる→自分を好きになる→相手を好きになる

信頼残高という名の財産 (預金残高と同じ)

人間関係を作り、あるいは人間関係を修復する為には、相手に対する長期的な投資「信頼残高」を増やすしかない。近道はあり得ない。親切、正直、約束を守るなどの行動を通して「信頼残高」を作っていけば、そこに貯えができる。継続的な「預け入れ」によって、高い「信頼残高」を維持できる。夫婦関係などの最も日常的で身近な関係においてこそ、継続的な「信頼残高の預け入れ」をすべし。人間関係を改善したければ、まずは「預け入れ」をすることである。信頼残高が無ければ、家族友人その他、誰も俺の助言を聞き入れることは無い(とくに重要な問題について)。多分最も大切な「預け入れ」は説教をせず、自分の自叙伝も挟まず子供の話を聞く事だろう。ひたすら聞いて、息子を理解しようとするのだ。息子に対するあなたの思いと、息子を一人の人間として認めていることを彼に感じさせることである。精神性の「預け入れ」を続ければ、信頼残高が増え、残高不足の額は徐々に縮小していくことになる。人間関係における「応急処置」は幻想にすぎない。信頼残高が無ければ、関係は緊張しており、無関心、ご機嫌取り、政治工作が蔓延する。

信頼残高を作る六つの大切な預け入れ

相手を理解する
本当に人を理解しようとすることは、最も重要な「預け入れ」。まず相手を理解してからでなければ、その人にとって何が「預け入れ」になるのかわからない。相手のニーズに合っていなければ、預け入れのつもりでしたことでも「引出し」になることさえある。相手の事を大切に思うのであれば、相手にとって大切なことを、あなたも大切に思う必要がある。

一人ひとりの人間に対して、それぞれ違う接し方をしてこそ、公平に接することになる。

俺は本当に話を聞いているか?理解しようとして聞いているか?「話に対して答えようとして」「自分が何を話すか考えながら」聞いていないか?すぐに答えようとしていないか?

理解するまでは答えてはいけない。診断が終わるまで、処方してはいけない。

小さな事を大切にする
小さな心遣いと礼儀は、とても大切である。小さな無礼や不親切、無神経は、大きな引出しになる。人の内面は非常に感受性豊かで、傷つきやすい。

約束を守る
約束を守ることは大きな「預入れ」であり、破ることは大きな「引出し」である。常に約束を守る習慣を育成すれば、信頼の橋を築くことになる。予期せぬ出来事が起こったときは、状況を度外視してでも約束を守るか、状況を相手に説明して許しを請うか。

期待を明確にする
人々は自分の持っている期待に照らし合わせて、相手を裁く。期待が裏切られたと感じれば、信頼の貯えが減少することになる。自分の期待は相手にも理解されていると思い込むことで、すれ違いが起こる。だから、最初から相手に対する期待を明確にすることは預け入れになる。最初は大きな時間と労力の投資が必要になるが、長期的な観点から見ると大きな時間と労力の節約になる。例えば、部下に対して仕事の内容・目的を詳しく説明し、何を期待しているのかを伝える。例えば、夫婦の関係で、相手にどんなことをしてほしいかをお互いがじゅうぶんに話し合う、など。

誠実さを示す
一人に対する誠実さが、多数の人対しても信頼を築き、様々な「預け入れ」の基礎となる。正直とは、真実を語ること。誠実とは、言葉と行動一致させること

その場にいない人に対しても忠実になれば、その場にいる人々の間に信頼が育成される。あなたが私と二人だけで話をしている時に、私が上司の悪口を言ったと しょう。次に私たちの間に問題が起きた時に、二人の関係はどうなるか?あなたは、わたしがあなたの悪口を言っている姿を容易に想像できるだろう。私がどうゆう人間なのか、あなたは既に知っているからだ。逆に、あなたが「ではその上司に対して状況を改善する方法を提案しよう」といえばどうなるか。あなたは、誰かから私の悪口をいわれても、同調せず、建設的な議論をする人間だと評価されるだろう。秘密を打ち明けたら、打ち明けた人間に「こいつには秘密を話せない」と評価される。人を非難したり秘密を漏らしたりすれば、一時的な満足感を得られるが、信頼を無くしてしまう。

簡単に言ってしまえば、全ての人に対して同じ原則に添って接すること。それを続けることで、人々はあなたを信頼するようになる。誠実さゆえに衝突や摩擦が起きることもあるだろう。相手に対して正直にぶつかることは、大変勇気のいることである。そのために多くの人々は最も抵抗の少ない道を選び、人の陰口を言い、 秘密を漏らし、他人の噂話に興じる。しかし、長期においては、正直かつオープンに人に接した方が、人から信頼され、尊敬されるようになる。相手と対立するだけ相手の事を思っているということである。信頼されることは、愛されることよりも偉大である。そして長期においては、信頼されれば愛されるようになる と、私は確信している。

「引出し」をしてしまった時は、誠意をもって謝る
信頼残高の引出しをしてしまった時には、うわべだけではなく、理由を詳細に説明し、心から理解と反省を示す。誠心誠意を込めた言葉は大きな「預け入れ」になる。行動で作った問題は言葉でごまかすことは出来ない。同じ行動を繰り返しながら謝ることはかえって誠意が無いとみなされる。人は「間違い」を許してくれる。なぜなら判断を誤ったために発生するも のだからである。しかし、間違いを認めずそれを正当化しようとする人に対しては、許してくれない。なぜなら間違いを隠そうとする傲慢さは、心の あり方の問題だからである。

愛の法則と人生の法則

私たちは、見返りを求めず無条件の愛という形で預入れを行う時、相手に安定感と安全な気持ちを感じさせる。相手は自分の本来の可能性を発見し、発揮することができるようになる。

人が反抗的になるのは、頭の問題ではなく心の問題である。そして心の問題を解く鍵は、「信頼残高の預入れ」をすることであり、相手に「無条件の愛」を示すこと。決して、「条件付の愛」を示してはならない。「大学に行くから息子を愛する」ではいけない。

P(目標達成)の問題はPC(目標達成能力)の機会である P/PCバランス

もし、親子関係において、子供の抱えている問題を単なる邪魔な重荷だと考えずに、子供との関係を築く良い機会だと解釈すれば、親子関係は一変する。「本当に子供を助け、お互いの関係に投資する素晴らしい機会だ!」と考えるようになる。子供にとって、親が自分の事や自分の抱えている問題を本当に大切に思ってくれていると実感できる時、そこに強い愛と信頼の絆ができる。

第四の習慣:Win-Winを考える。       

人間関係におけるリーダーシップの原則

Win-Winとは・・・
「自分も勝ち、相手も勝つ(それぞれの当事者が欲しい結果を得ること)」という考え方。人生を競争ではなく、協力する舞台とみるパラダイムである。しかし、ほとんどの人は人生を強いか弱いか、 厳しいか甘いか、勝つか負けるか、食うか食われるかといった具合に考えがちである。Win-Winの考え方は、ある人の成功は、他人の成功を犠牲にしなくても達成できる、という考え方である。全く新しい第三案の存在を信じることであり、相手や自分の考え方に限定される必要はなく、より良い方法があるはずだと確信することである。


Win-Lose(自分が勝ち相手が負ける)
ほとんどの人が生まれた時からこのパラダイムの影響を受けている。人の価値を解釈する為に他人との比較が行われる。(偏差値、成績、お金、出世)そこでは、内的な価値は全く認められない

兄弟との比較など、条件付の愛は、子供にWin-Lose を植え付ける。愛は子ども自身にではなく、外的要因(偏差値、成績、お金、出世)にあると考えるようになる。友達との比較、学校内での比較、スポーツにおける比較などもそう。

短期的なWin(相手を負かし、自分だけ勝つ)は長期的に見ると再び相手との取引は出来なくなってしまうLose。長期においては、両方が勝たなければ、両方の負けになる。

LOSE-WIN、つまり、自分をすぐ卑下する、衝突を避け好かれようとする、自尊心のない人間。たちが悪い。抑圧されたものが後で噴出する。WIN-LOSEといったりきたりする。WIN-WINを考えているつもりが、相手の立場を考えすぎてLOSEWINになりがち。

まあケースによってはどれかが最善になる場合もある。


Win-WinまたはNo Deal(取引しない)
No Dealとは、双方が納得する案を見つける事が出来ない時は、「合意しないことに合意する」ということである。つまり、「取引しない」ということ だ。Win-Winを達成することができなければ、No-Dealを選ぶ方が適当である。多くの場合、Win-WinまたはNo-Dealの態度で交渉に 入ることが可能であり、それによりお互いが防衛的になることもなく、大きな自由を手に入れることができる。

Win-Winを支える五つの柱

人格
人格こそがWin-Winの基礎であり、他の全ての柱はこれを土台にしている。誠実さ=約束を守れること=人間関係の土台こそが大事。

成熟(勇気と思いやり)→成熟した人とは、自分の気持ちや信念を表現する「勇気」(=Pをもとめること、求めすぎるとWIN-LOSE)と、相手の気持ちや信念を尊重する「思いやり」(=PCを大事にすること、やりすぎるとLOSE-WIN)のバランスがとれている人のことである。このバランスを確立していれば、相手の話を聞いて感情移入をすると同時に、勇気をもって自分の立場を主張することができる。

豊かさマインド→全ての人を満足させることが可能であるというパラダイム。「公的な成功」とは他人を負かすという意味ではない。関わっている全ての人が相互利益を獲得することである。これが欠乏している人は、誰かが成功すると自分から何か奪われた気持ちになり、嫉妬する。全ての富がゼロサムだと考えている。

信頼関係
信頼がなければ、「開かれた相互の理解」など得られない。Win-Loseを考える人と接する時でも、関係作りが鍵を握る。信頼残高が高ければ、人や立場ではなく、問題そのものに集中できる。集中すべき所は「自分の影響の輪」であり、(相手に誠意を示す、敬意を払う)信頼残高の預け入れを行うことによって、Win-Winを実行できるのである。(時間がなく、どうしてもWINLOSEになってしまうときでも、信頼残高は重要。そのときだけは負けて協力しようと思ってくれる。)

合意
Win-Winの実行協定 ①望む結果 ②ガイドライン(ルール) ③使える資源 ④責任に対する報告④ 履行・不履行の結果

つまり、完全なデレゲーションと同じ。
信頼がない人→人をコントロールまたは監視しようとする。(使い走りのデレゲーション)
信頼残高が高い人に対しては→仕事を任せ、なるべく相手の邪魔にならないようにする(完全なデレゲーション)他人に裁かれるより、自らを裁く機会を与えられた方が、人の精神は高められる。結果を明確にし、手段を任せること、これが完全なデレゲーションである。手段の管理に集中するのは、使い走りである。

Win-Winの 実行協定における「責任に対する報告」は、自己評価が原則。そして、両者で評価基準作りをする。実行協定がきちんと出来ていれば、従業員はその枠内で自らを管理することができる。

「私たちの管理より、彼女自身の誠実、良心、洞察力、高い信頼残高の方がはるかに優れた管理手法なのであった。娘をいちいち管理することで疲れ果てたり、こちらの思うとおりにしないときの罰を考えたりする必要などなかった。Win-Winの実行協定があったから、私たちは開放されたのである。」Win-Winの実行協定には、人を解放する偉大な力がある。

システム
市場に対してとか、去年の成績に対してとかは、競争的でなければならないかもしれない。しかし、組織の中では、Win-Winを支えるシステムがなければ、Win-Winは存在しない。社内の協力はとても大事である。競争やコンテスト(すなわWIN=LOSEに対する報酬が存在すること)という環境の中 にあって、Win-Winの精神が栄えることはない。多くの場合、問題は人にあるのではなく、システムにある。両者の行動がお互いの利益になるようにすること。相手に協力すればするほど自分にも利益が出るようにすること。不必要な競争を必要な協力に変換させれば、効果性が大きく向上することになる。

プロセス
どうすればWin-Winの結果に至らせることができるか?

問題を相手の立場から見る。本当に相手を理解するように務め、相手と同じくらい、あるいはそれ以上に、相手のニーズや心配事・関心事を表現する。

対処しなければならない課題を明確にする。


完全に納得できる解決には、どういう結果を確保しなければならないかを明確にする。

その結果を達成する為の新しい案や選択肢を打ち出す。

第五の習慣 :理解してから理解される。       

感情移入のコミュニケーションの原則

心には理性で分からない理屈がある

テクニックを使えば、相手は「操られている」と感じるだろう。本心を打ち明けてくれなくなる。そして、相手の本心が理解できなければ、真のアドバイスなどできるわけもない。「まず相手を理解するように務め、その後で自分を理解してもらうようにしなさい」ということである。私たちは、急いで問題の中に飛び込んで、何かのアドバイスで問題を素早く解決しようとする。診断する、問題を深く理解する時間をとることを忘れている。自分の夫・隣人・同僚・友人と効果的に接し、相手に影響を与えたければ、まずその人を理解する必要がある。

相手を本当に理解する為に

話を聞いているとき、ほとんどの人は、理解しようと聞いているのではなく、答えようとして聞いている。聞いている話を全て自分のフィルターを通して、自分の自叙伝を相手に伝えようとする。例えば「そうだ、そうだ。気持ちは良くわかるよ」とか、「私も同じ経験をしたんだよ。それでね・・・」といった具合である。


相手の話を聞くレベル

無視する。

聞くふりをする(うんうん、と相槌を打つくらい)。

選択的・部分的に聞く。

注意して聞く。

感情移入して聞く。

感情移入→傾聴の最も高いレベル

相手を心の底から理解しようと努める。(相手の見地に立ち、相手の立場から物事を眺め、相手が見ている世界を見、相手のパラダイムを理解し、相手の気持ちを感じとる。)
相手に賛成することではなく、感情的にも知的にもその人のことを正確に理解すること。これができて初めて、その人にとって何が預け入れになるのかが理解できる。預け入れのつもりでやったことが相手にはそうでなかった、ということがなくなる。
感情移入の傾聴は、信頼残高の大きな預入れとなる。それは相手を癒す力をも。人間にとって生存の次に大きな欲求は、心理的な生存であるそれは、理解され、認められ、愛され、必要とされ、感謝されること。感情移入をしながら人の話を聴く時、それは相手に心理的な生存を与えることになる。その大切な欲求を満たしたうえで、初めて相手に影響を及ぼしたり問題を解決したりすることに集中できるようになる。

人に影響を与えるには(人の感情にそのまま入り込み)人に影響されること。

処方する前に診断する
直ぐに評価したり裁いたりすれば、全体的な理解に至ることはない。シロートは商品を売り、プロはニーズや関心を売る。プロは診断し、理解する方法を学ぶ。

自叙伝的な反応4つ

人は相手を本当に理解しようとする前に、自分の過去の経験に基づいて「自叙伝的」に相手の話を聞こうとし、会話をしてしまう為に、信頼残高をなくしてしまう。

評価する→賛成、もしくは反対する。

探る→自分の視点から質問をする。あらかじめ用意した答えに誘導すること。

助言する→自分の経験に基づき、助言やアドバイスを与える。

解釈する→自分の経験や行動をもとに相手の動機や行動を捉え、解釈し、説明しようとする。


多くの親が自分の子供に近づけないのは子供を理解する前に常に探っているから。

感情移入の傾聴法

この、「理解してから理解される」ことは、「七つの習慣」のうち、最も有意義かつ即効性がある。

話の中味を繰り返す
相手の話の中味を繰り返すことによって、「注意して言葉を聞いている」と理解。「父さん、学校なんてもう嫌だよ!」「学校がイヤなんだね・・・」

話の中味を自分の言葉に置き換える
相手の言っている意味を自分の言葉で表現する。 (そうか、学校に行きたくないんだぁ・・・!) 


感情を反映する
ここでは何を言っているかと言うよりも、それについてどう感じているかに注意している。相手の感情を表現する。(なんだか、イライラしているみたいだね)プロセッシング。

内容を自分の言葉で言い、同時に感情を反映する(言葉と感情を反映する)
(学校に行きたくなくて、なんだかイライラしているようだね・・・!)


これらは、相手が自分の思いと気持ちを整理できるように助けることになる。あなたが本当に聴いて、理解しようとしていることが分かるにつれて、相手が奥底で考えている事と、実際にあなたに話していることのギャップが消えていく。最も大切な思いや傷つきやすい内面を、あなたに見せても良いという信頼感が出てくる。

たいていの場合、人は外からの助言など必要ない。相手は本当に心の中を打ち明けることが出来さえすれば、自分の問題を自分なりに整理し、その過程で解決策も明確になってくる。また一方で、他の人の助言や協力が必要な場合もある。鍵になるのは、相手の利益を考え、「感情移入の傾聴」をし、相手の立場で問題を理解し、その解決策を一緒に探すことである。相手が深い痛みを抱えている時に、あなたがそれを真摯な気持ちから本当に理解したいという思いで聞くなら、相手は心を驚くほど早く開いてくるだろう。感情移入をするのに、必ずしも口を開く必要はない。 逆に言葉は邪魔になることさえある。だからこそテクニックだけではダメなのだ。こうした理解はテクニックを超越している。個別のテクニックなど邪魔になるだけである。

「私は傾聴と感情移入に関する本を読みました。そして自分たちの関係について考え、今まであなたの話を十分に聞いていないということに気づきました。それが難しいということは十分に分かっています。でも私は、本当にあなたの話を聞きたいと思っているのです。うまくできないかもしれませんが、がんばってみたいんです。あなたのことを大切に思っているし、理解したいと願っています。協力して欲しいんです。」

自分の動機を明確にすることは大きな預け入れとなる。

人は理解されたい。だから、理解する事にどんな時間の投資をしても、必ずそれを上回る時間の回収ができる。なぜならそれは、問題と課題に対する正しい理解と、人が深く理解されていると感じるときに発生する「高い信頼残高」をもとに、物事を進めることができるからである。結局は早く解決できる。

理解することがWin-Winの扉を開く

特に、相手が理解しようとするパラダイムを持っていないときは、こちらから相手を理解しようとすることが不可欠「まず、あなたのことを理解できているか確認させてください」

相手の立場を、相手以上にうまく説明する。相手のことを理解していることが相手に伝われば、プレゼンの信憑性は大きく増す。相手が望んでいることを、「本当に理解しているんだ」ということを相手に示すだけで良い。相手を理解する事、話を聴く事→影響の輪(自分がコントロールできること)→インサイド・アウトのアプローチ

多くの要素は、関心の輪にある(問題、意見の相違、環境条件、他人の行動)→自分でコントロール出来ない事

しかし、いつでも相手を理解することに努めることはできる。第五の習慣は、今すぐ練習できるものだ。次に誰かと話す時、自叙伝を一度棚上げして、誠意を持って相手を理解する努力をしてみる。相手の心を感じとり「感情移入」することは出来る。例えば・・・「今日は、なんだか元気ないね・・」
まず理解することを求めよ!!問題が起きる前に、評価したり処方したりする前に、自分の考えを打ち出そうとする前に、まず理解しようとする。それが相互依存の強力な習慣なのである。真にお互いを深く理解する時、創造的な解決、真の協力、や第三案の扉が開かれる。影響の輪が広がる。

第六の習慣: 相乗効果を発揮する       

創造的な協力の原則:相乗効果

人間の四つの独特の性質(肉体的成功、精神的成功、知的成功、私的成功)や、Win-Winの精神、信頼残高の預け入れ、あるいは感情移入のスキルを人生で直面する最も困難な問題の解決に集中させることにより、高いレベルの相乗効果を生み出すことが出来る。

相乗効果の本質は、相違点に価値を置き、それを尊重し、強みを伸ばし、弱さを補完することである。自由と創造を制限するような空気・ルールなどはだめ。否定しない。

あなたが誠意を示し、自分の本当の姿、特に自分の個人的な経験や自信のなさを表現に出せば出すほど、それを聞いている相手はあなたの話を自分の経験に重ねあわせ、そこから自分自身を表現できる安心感が生まれる。あなたの正直な気持ちが真の感情移入を起こさせる。

第三の案を探し出す

Win-Winを考えているからこそ、第三の案を確信し、最初のいずれの提案よりも相互利益をもたらす案を探し出すことが出来る。また、感情移入をしながら相手の話を聴き、まず相手を理解しようとするからこそ、結論を出すに当たって検討しなければならない価値観の相違や、相手の不安など、総合的に把握することが出来る。そして、双方が同じ理解を持つ ことが出来るようになる。この各要素(高い信頼残高、Win-Winの考え方、理解してから理解されるコミュニケーション)を合わせると、相乗効果が生まれる
相乗効果を発揮する為には、 双方が満足できる解決策を見つけるまで、話し合いを続けること。その結果、各自が最初に提案した解決策よりも優れた案が生まれる。それは妥協をはるかに超越したものになる。

ちなみに、妥協してしぶしぶ従った人間は、無意識のうちに自説が正しかった根拠を作り上げてしまう。いつまでたってもそれはくすぶり続ける。

相違点を尊ぶ

相乗効果の本質は、知的、情緒的、真理的相違点を尊ぶことである。相違点を尊ぶ鍵は、全ての人は世界をあるがままに見ているのではなく、自分のあるがままに見ているのだと言うことを理解すること。つまり、自分だけが世界をあるがままに見ていると思い込んでいるならば、相違点を尊ぶ気持ちにはならない。なぜなら、「間違っている人」の話を聴くだけ無駄だと感じてしまうから。そして、ほとんどの場合、他人は枝葉末節に埋もれており、自分だけは大所高所から状況を把握していると思い込んでいる。そういうパラダイムを持っているとすれば、効果的な相互依存関係を作ることは不可能。

本当に効果的な人生を営む人というのは、自分の見方の限界を認め、他の人のパラダイムと考え方に接することによって得られる、豊かな資源を活用する謙虚さを持っている人である。そういう人が相違点を尊ぶのは、その相違点こそが、自分の知識と現実に対する理解を増すものだと認識しているからである。自分の経験だけでは慢性的にデータ不足になってしまう、と知っているからである。「良かった!あなたは違う意見をもっている。」意見に賛成する必要はないが、意見することを肯定することは出来る。そして、理解するように努めることが出来るのだ。相乗効果の多くの要因は、あなたの「影響の輪」の中に入っている。

世の中には、違う意見を持ちながら、そのどれもが正しいという場面が存在する。若い女でもあり、老婆でもある。

「場」には、抑圧の力と駆動の力が均衡している。抑圧を取り除かなければ、いくら駆動してもいずれ押し戻される、相乗効果を用いて抑圧を取り除け。

世の中全ての生態系は基本的に相乗効果的である。自分の内面のいろいろな自分さえ相乗効果を生む。

第七の習慣: 刃を研ぐ 

のこぎりで木を倒そうとする人。ずっと木を切り続けている。「少し休んで、刃を研いだらどうです?」「そんな暇はない。切るだけで精一杯さ」

バランスのとれた自己最新再生の原則

時々、小さなことから生じる大きな結果を考えると、小さなことは全て大きなことに見えるようになる。

「自分自身」という最も大切なPCを維持すること。

肉体(健康)・精神・知(スキル)・社会情緒(関係)の4つのバランスが重要。どれか一つでも欠けてはいけない。

運動は、一週間のうちに3~6時間、一日おきに30分ずつ。持久力(ジョグ、自転車、水泳)柔軟(ストレッチ)強さ(筋トレ・多少)

歩くときは常に限界の早歩きで。

晴れたら自転車で通勤。雨ならバスの中で精神・知の再新。

精神の再新は、学びなおし、読み返し、瞑想、初心回帰、やる気の入れなおし

筋肉の超回復と、精神の超回復は同じ。限界を突破する

嫌なことだからこそやる価値がある。精神の鍛錬だ。

テレビのたぐい大切な精神のリフレッシュのためだけに使う。

「本を読まない人は、読めない人となんら変わりがない」優れた書を読み、パラダイムを拡大せよ。アイデアをすぐ記録せよ。

いつの日にかくる重大な問題に対抗するには、今から始める以外に手はない。

相乗効果に至る流れ

まず、お互いの見方が異なっている。あなたは若い女性を見て、私は老婆を見ている。そこで、第四の習慣(Win-Win)を 実践し、次のような提案をする。「私たちはこの問題を、違う観点からアプローチしているようです。両方が満足できる案を見つけることが出来るまで、まずコミュニケーションのプロセスを続けることにしましょう。そうして頂けますか?」と。ほとんどの人は合意するはずだ。それから、第五の習慣(理解してから理解される)に移る。「まず、あなたの話を聞かせてください」、答える為に聞くのではなく、相手のパラダイムを深く徹底的に理解する為に、「感情移入の傾聴」をする。相手の意見や立場を、相手と同じくらい正確に述べることが出来るようになってはじめて、自分の意見や立場を、相手が理解できる形で述べるようにするのだ。そして両方が満足できる結果を探そうという決意と、お互いの立場に対する深い理解を踏まえたうえで、第六の習慣(相乗効果を発揮する)に移る。最初に提案していたどちらの案よりも優れていると、いずれの当事者も認める第三案を、お互いの相違点を活かして、作り出すように努力するのである。

内的な安定性

それは、自分の中から生まれる。自分の精神と心に深く根付いた、正確なパラダイムと正しい原則に従って生活することからもたらされる。インサイド・アウトの誠実、愛、自分の習慣と自分の最も深い価値観を一致させた生活からもたらされる。自尊心は、自分の価値観に対して忠実に生きるときに得ることができる。心の平安は、自分の生き方が、正しい原則とそれに基づいた価値観とに調和している時に得られる。

他の方法など、あり得ないのだ!!

ウィンウィンの第三案が存在すると確信すれば(すなわち自分の負けがありえないことが分かれば)、安定性がもたらされる。

あなたの思いが相手を動かす

私たちはものの見方を変えることで、大きく信頼残高に投資できる。本来は目に見えないその人の可能性を直視すればするほど、記憶だけに縛られるのではなく、想像力を活かして生きることが出来るようになる。相手にレッテルを貼ることをやめて、会うたびにその人を新たな観点から見て、そして、その人の新たな可能性を発見しようとすることが大事


ゲーテの言葉 「現在の姿を見て接すれば、人は現在のままだろう。しかし、人のあるべき姿を見て接すれば、あるべき姿に成長していくだろう。」娼婦の中に気高き貴族を見つける。たとえ彼女の古いパラダイムがそれを拒もうとも、無条件の愛の預け入れを繰り返す。

頭のいい子だと思って接すれば、実際に頭が良くなる。希望、高い期待像、自尊心がそうさせる。生徒の頭がいいと思い込んでいた先生は、成果の出ない教育法は自分のせいだとし、改善を図ったのだ。 全ての人間を尊敬することが、良い結果を生む。

成長の螺旋

毎日少なくとも一時間の最新再生を行うことである。これこそが、「七つの習慣」を身につける鍵であり、これは完全にあなたの「影響の輪」に入っている。

肉体の再新は自制と主体性(第一の習慣)が強められる 反応選択と自由意志の力

精神の再新は自己リーダーシップが(第二の習慣)強められる 価値観と目標の定義

知の再新は自己マネジメント(第三の習慣)を強める 学習と計画

そして社会関係において、公的成功を達成する。

良心は、原則にしたがっているかいないかを感知させてくれる。

人間の四つの独特な性質(肉体的、精神的、知的、私的成功)を開発できる近道はない。収穫の法則が支配しているからだ。つまり、蒔いた種を、育て、刈り取るのであって、それ以上でもそれ以下でもない。私たちは、決意し、実行し、学んでいくプロセスを繰り返すことにより、上向きの螺旋状のスパイラルを作り出すことが出来る。

再びインサイド・アウト

「この世は環境を変えることによって人間を形成しようとするが、主は人間自体を変え、それによって人間自らの手で環境を変えられるようにする。」

つまり、人間は環境によって作られるのではなく人間が環境を変えるのである。

刺激と反応の間にスペースがある

刺激と反応の間にスペースがあり、自分はこの「反応を選択する自由」を持っている。そのスペースをどう生かすかが、私たちの成長と幸福の鍵を握っている。

私たち夫婦の間に、二つの不文律が出来上がっていった。一つは、絶対に「探らない」ということだった。相手が傷つきやすい内なる自分を表現し始めた時点で、相手に質問することをやめ、「感情移入」に徹することにした。探ることは、相手の中に無理やり立ち入り、相手をコントロールする結果を招くからだ。私たちは全く新しい領域に入っていた。それは、不安や恐れ、あるいは疑いを非常に感じやすい領域だった。もっと深く相手の世界に入り込みたいという気持ちはあったが、相手が自分のペースで打ち明けなければならないことを理解し、その気持ちを尊重した。

二つ目のルールは、あまりにも心が痛む話になったら、その日の話はそこで終わりにすると言うものだった。翌日は、終わった所から始めるか、あるいは相手がその話を続けてもいいと感じるまで別な話題に変えることにした。たとえ、その場で解決できない話が残ったとしても、いつかそれについて話をすることが出来ると考え、急がないことにした。つまり、「探らないこと」、そして心に痛みを感じたら一度終わらせて、しばらく時間をおくというルールである。

愛を保つ鍵は、話し合うこと、特に気持ちについて話し合うことだと、私たちは強く感じている。このインサイド・アウトのアプローチで努力するようになってからは、開かれた信頼関係を築き、アウトサイド・インのアプローチではまったく望めなかったような深く継続的な方法で、お互いの相違点を乗り越えることが出来るようになった。

根本的な変化は、インサイド・アウトから起きるものである

「自分自身の思い、自分自身の考えそのものを根本から変えることが出来ない人間は、周りの世界を変えることは一切出来ない。」 根本的な変化は、インサイド・アウトから起きるものである。
応急処置的な個性主義のテクニックで行動や態度といった葉っぱをいじって達成できるものではない!それは、根っ子であり、自分の考えの根源であり、自分の人格を定義し、世界を見るレンズを構成する基礎的なパラダイムそのものを変える事によってのみ、達成できるのである。

人間は自らを完成させることはできない。我々は探求をやめてはならない。そして、我々全ての探求の最後は、初めにいた場所に戻ることであり、その場所を始めて知ることである。

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