自分でできる対人関係療法(要約)

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自分でできる対人関係療法

自尊心を傷つけられることがストレスとなるが、自尊心が傷つく場面というのは対人関係によることが多い。
対人関係により自尊心が傷つき、心が疲労すると、他人へ愛情を注いだり気を配ったりすることができなくなり、ますます対人関係が悪くなる。

対人関係には優先順位があり、それが逆転してはいけない。

1位 配偶者・恋人・親・親友など

2位 友人・親戚など

3位 職業上の人間関係など

いざというときに頼れる人が優先順位が高い。仕事ばかり優先していると、いざリストラされたとき、家族に見放されており、うつになるということになる。しかし、家族を大切にしていれば、家族から愛をもらえるため、心が安定し、うつにはならない。

自分が頼れる人(優先順位が高い人)と、質の高いコミュニケーションをとり、良好な関係を保つことが大事。コミュニケーションの量(時間の長さ)、コミュニケーションの質(本音を正確に伝えられているか、相手に聴く耳を持ってもらえるように伝えられているか)をチェックし、問題があれば真っ向から対面し解決すること。

相手とのズレの解決のためには、まずは恐れずズレに直面し、認めること。次に、ズレ具合を確認すること。分かり合うのをあきらめて放置しているのか、絶対に分かり合えないレベルなのか、ほかの選択肢があるのか。

相手の期待を知るにせよ、自分の期待を相手に伝えるにせよ、明確な言葉で伝えることが必要不可欠。間接的な言葉、あいまいな言葉、沈黙、勝手な納得、相手はわかっているはずだと思い込む、などはもってのほか。しっかりと確認しなければならない。対面がつらければ手紙やメールでもよい。

ほかの選択肢へ進むためには、自分が相手への期待を認識しなおし、期待の内容を変えるか、相手への自分の期待の伝え方を変え、それをしてもらうかのどちらかである。

分かり合えないレベルのときは、その人と別れることとなる。
大切な人を失ったとき、上手に立ち直るには、喪失に直面し心から絶望すること、しっかり悲しみぬき場合によっては優先順位が高い人と悲しみを共有すること、が大事。これが終わらないと、いつまでも心が不安定なまま。

ふだんはなかなか気づかないけど、家族の絆ってすごいんだ!ぼくも家族に感謝しよう!

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