仕事や勉強のライバルに勝つにはどうすればいい?~お金と物(衣食住や便利な道具)を増やして幸せになるコツ②~

誰でも着実に幸せになれる方法をやさしく解説しているこのシリーズ。今回は第10回目です。

 

前回のページを読んで、あなたが「好きなこと」や「得意なこと」を仕事にできたとしても、それでじゅうぶんなお金が稼げるかはわかりません。

なぜなら、他の人もあなたと同じ仕事をしていて、その人にお客さんをとられてしまったり、あなたのお給料がその人に回されてしまうかもしれないからです。どんな仕事にもライバルがつきものです。

たとえば、ゲームが大好きなあなたは、ゲームを作るという仕事を選んだとしましょう。でも、この世の中には他にもゲームを作っている人がいっぱいいますね。その中には、とても面白いゲームの内容を考えられる人がいたり、すごい速さでたくさんのゲームを作れる人がいるかもしれません。

このページを読めば、そんな仕事(や勉強)のライバルに勝つための基本的な考え方を知ることができます。ライバルに勝つことができれば、それだけで嬉しいものです。さらにお金を稼ぐことができたらベストですね。

 

 

 

以前僕が、物を増やすにはどうすればいいか説明していたときに、こんなことを言っていたよね。

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①自分が得意なことを極めて、たくさんの価値を生み出す

②ライバルに負けない、高く売れる物を生み出す

③生み出したものを、高く買ってくれる人を探して、その人に売る

④得たお金で、欲しいものを安く買う

ということだね。ちょっと難しかったかな?

それぞれのステップについて、また今度、詳しく説明するね。
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今日は、②
「ライバルに負けない、高く売れる物を生み出す」について説明しよう。

ライバルなんかにゃ負けないゼ。。。

 

ライバルに勝とう

君が何か得意なことを極めたとしよう。例えば、君がお米を作ることを極めたとしたら。

この世界には、お米を作る人たちが何万人もいる。お米を買う人たちは、その何万ものお米屋さんをくらべて、おいしいお米を安く買いたいと思っているんだ。

君が作ったお米を1万円で売りたいと思っても、他の人が同じお米を9000円で売っていたら?みんなそちらを買ってしまって、君のお米は売れない。お金を手に入れることはできない。

だから君は、ほかの人のお米よりとびきりおいしいお米(たとえば、ゴールド米よりおいしくて栄養がある「プラチナ米」を作るとかね)を作るか、他の人より値段を安く(8000円とか)しなければいけない。

安くした分、もらえるお金は少なくなるから、その分たくさんお米を作って売ることが必要だね。

つまり、ライバルと競争して、勝つことが大事なんだ。常に努力して、上を目指すんだ。

ま、負けないゼ。。。

 

ライバルに勝つ方法

ライバルに勝つには、次のステップを踏むといい。

 

まず、自分のライバルは誰なのかを確認する。

君のライバルは、ほかのお米屋さんだけじゃないかもしれない。
「主食」というジャンルで考えれば、パン屋さんもライバルだ。
うどん屋さんや、おそば屋さんもライバルかもしれないよ。

 

ライバルが作っているものを分析して、それに勝てるものは何かを考える

ライバルのお米、ライバルのパンの値段、味、栄養はどんなものだろう。
君のお米は、値段をもっと下げられる?味をもっとよくできる?もっと栄養を増やせる?
どれなら勝ち目があるだろう。

A.ライバルの「強み」←自分はこれを上回ることができるのか?どうすればできる?

B.ライバルの「弱み」←相手の弱みを突くには何をすればいい?

C.自分の「強み」←これをもっと高めていくには何をする?

D.自分の「弱み」←これをカバーするために何をしたらいい?

この4つを徹底的に調べて、紙に書き出してみよう。

4つともすべて頑張るのは難しいから、どれか1つか2つだけに集中して頑張るのもいいよ。他の部分はあきらめるというのも立派な作戦だ。

特におススメなのは、D.自分の弱みを、逆に利用すること。

例:ライバルのお米が安い(A.ライバルの強み)&自分のお米の値段が高すぎる(D.自分の弱み)

→自分のお米をライバルのお米より安くするのはとっても難しい。だから、自分のお米の値段が高い(D.自分の弱み)ことを逆に利用して、「高いからこそおいしさや安全性、栄養が高い」というアピールをしてみよう。

例:ライバルはいろいろな種類のお米(玄米・もち米・タイ米など)を売っている(A.ライバルの強み)、自分のお米は1種類しかない(D.自分の弱み)

→自分もいろいろな種類のお米を作るのはとっても難しい。だから、自分は1種類のお米しかない(D.自分の弱み)ことを逆に利用して、この1つのお米に徹底的に集中して、品種改良を重ねてみよう。

 

君が勉強したり、ほかの人と協力して、勝てるものを作り出す。

ライバルのことを分析した結果、ライバルのお米は、値段がとっても安い(A.ライバルの強み)ことがわかった。でも、ライバルのお米には栄養が少なくて(B.ライバルの弱み)、君のお米は「栄養」という点で勝てそうだ(C.自分の強み)とわかったとしよう。

そうしたら今度は、自分のお米の栄養をもっと増やすための作戦を実行してみよう!

A.自分で勉強する

例:お米の栄養を増やすための本を読む、インターネットで調べてみる、栄養の専門家に相談してみる

B.他の人(ライバルを含む)と協力する

例:他に「栄養がたくさんあるお米」を作っている人を見つけて、こんなふうに相談してみる。「僕のお米にはビタミンAがたっぷりあります。あなたのお米にはビタミンBがたっぷりありますね。この2つのお米を組み合わせて、もっと栄養がある新しいお米を作りませんか?」

そうして新しく「栄養たっぷり米」を売り出せば、ライバルに勝てるかもしれないね。もしダメだったら、また別の作戦を考えて実行すればいい。

 

ライバルと同じことをしていたら、勝つのは難しいってことだね。

ライバルに勝つ作戦を考えた後は、自分で勉強するだけじゃなくて、他の人とも協力すれば、より早く、より良い商品を作れそうだね。

簡単なまとめ

●本当のライバルは、目の前の相手じゃなくて、別の場所にいる誰かかもしれない。周りを広く見渡してみよう。

●ライバルに勝つ方法を見つけるのは難しいけど、ライバルの状況と自分の状況をよく分析すれば、必ず作戦が見つかるはず。

●自分だけで作戦を実行するのもいいけど、他の人と協力したり、ライバルと協力できないかも考えてみよう。

 

次は、君の商品を高く売る方法について。

→⑪高く売ろう

 

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