葬儀にかかる費用の節約方法 時間もお金も手間も最小限にしてお葬式をする方法と、大切な人の死から立ち直るプロセスの説明 今のうちから死のショックに備えよう。

誰でも小金持ちになれる、楽チンでシンプルな手法(あやしくない)を具体的に解説するこのシリーズ。今回は第9回目です。

 

普段生活していて、「家族や親戚が死んだらどうしよう」なんてこと、あまり考えませんよね?

考えていたら悲しくなるし辛いし、そんなことはすぐには起こらないと信じたいものです。葬儀の手続きをどうするかなんて、ついつい先延ばしにしたり、考えようともしないと思います。

ですが、いつか必ず訪れる、家族や親戚の死。それは絶対に避けられないことです。

ここでは、時間もお金も手間も最小限にしてお葬式をする方法を説明します。

このページを読めば、家族の死に対する心の準備も、葬儀の準備も整ってくるはずです。そうすれば、実際に起きた死のショックを和らげることができると考えます。経済的な負担、心理的な負担、時間的な負担、これら3つを軽減することができます。きっと亡くなられる方もそれを望んでいるはずです。

 

悲しいことだけど、いまのうちから備えておこうね。。。!

 

 

 

あらかじめ家族と相談しておこう

今のうちから、祖父母や両親が亡くなった際のことを
家族で話し合っておくことは本当に大切です。
遺産の相続のこと、お葬式のこと。
あまり話したくない内容ですが、必ずじっくり話し合っておきましょう。

話し合って、家族同士お互いが心の準備をしておくことで、
身内がなくなった際のショックを和らげることができます。
それに、
「生きている間にめいっぱい、悔いのないように家族と過ごそう」
という気持ちを持つことができます。これが本当に大事。

 

相続のこと(主に相続税対策)については別の機会に書こうと思いますが、
今回は、お葬式にかかる費用についてです。

本当に立派なお葬式は必要なのか?

「葬儀費用を節約しようだなんてバチあたりだ!」
と考えるかたもいるかもしれません。おっしゃるとおりですね。

ただ、私自身は完全な無宗教主義者であり、
私の葬儀に労力やお金をかけるくらいなら、
それを少しでも残された家族のために費やしたいと考えます。
死んでしまったら、いくら立派な葬儀も、自分では味わえませんからね。

もちろん、私の両親が立派な葬式を望むなら、両親の望む通りの葬儀を行うつもりです。

 

多くの方は、突然訪れる親族の死に対して、冷静さを失ってしまいます。
そのため、特に深く考えることなく葬儀業者に高い費用を払い、
すべて業者に言われるがままに、日本の伝統的な仏式の葬儀を行なってしまいます。
家計が困窮しているご家庭でさえ、
このお葬式については避けられないものとして諦めているのが現状です。

しかし、(熱心な仏教信者は別ですが)高価で立派なお葬儀を必要としない方も多いのではないかと思います。

ここでは、そのようなかた向けに、「3万円でお手軽に済ませる家族葬」の手順を書きたい思います。

以下は、実際に自分でも使う予定のマニュアルです。

 

お手軽 家族葬マニュアル

最初に病院でやってもらうこと

身内が病院で死んだら、病院に「死亡診断書」を書いてもらい、
遺体に最低限の処置をしてもらう。(いわゆるエンゼルセット)
(これは黙っていてもやってくれる)

死亡診断書発行の費用・・・約2000円

一時、病院の霊安室にて遺体を保管する。
あとでなるべく早く火葬場に運ぶ。

 

棺と骨壷を準備する

アマゾンで棺(ひつぎ)と骨壷を注文。約2万円。

 

●棺


棺 平棺 折りたたみ式 布団付 直葬 家族葬 適

●骨壷


白 切立 / 5寸 / シンプル 骨壷 骨壺 / 直葬 家族葬 分骨 手元 供養 納骨 ペット 用 可

 

(※自分の葬儀の場合)
棺は買わず、シーツや大きいぼろ布などでくるんでもらう。
壷も、立派な骨壷でなく、300円ショップのフタつき瓶でいい。

 

役所へGO

住んでいる区役所や市役所に死亡診断書他を持参して死亡届を出し、
火葬許可証を交付してもらう。
費用は無料。

死亡診断書以外に他に持参するもの
・国民健康保険証(加入者のみ)
・国民年金手帳(加入者のみ)
・介護保険被保険者証(加入者のみ)
・印鑑(三文判でOK)

 

そして火葬場へ

棺と骨壷が届いたら、近所の火葬場に電話して
火葬予約と、霊安室使用の予約をする。

(※自分の葬儀の場合)
市や区の公営の火葬場を使って、無料で火葬してもらう。

 

 

火葬場の予約ができたら、
荷台の広いレンタカーを借り、棺を病院の霊安室まで運ぶ。
遺体を納棺し、予約した火葬場の霊安室に運ぶ。
(最低でも2人いないと、遺体を棺に入れたりできない)

 

火葬予約時間になったら、霊安室にある棺を台車に乗せて運び火葬をする。
火葬が終わったら骨壺に遺骨を納める。
火葬場の事務所で埋葬許可証を交付してもらう。

 

以上です。

家族葬にかかる費用と日数

火葬場の予約状況と、棺や骨壷の配送時間にもよりますが、
最長でも5日程度で、3万円程度で済ませることができるのではないかと思います。

私自身の葬式の場合は、棺や骨壷も不要なので、
2日程度で、1万円程度で済ませられるのではないかと思いますね。
残された家族には負担をかけたくないのです。

 

いざというときのために、どの火葬場を使うか調べておくと良いでしょう。
このページをお気に入りに追加しておくと良いかもしれません。

 

大切な人の死から立ち直るプロセス

お葬式を済ませた後は、残された自分や遺族の心が癒えることを待ちましょう。

キューブラー・ロスというドイツの精神科医が提唱した、「喪失の5段階説」に基づいて、大切な人の死から立ち直るプロセスをあらかじめ知っておくことがとても重要です。

こちらのサイトが非常に参考になります。

簡単に説明すると、死の悲しみから立ち直るプロセスには次の5つがあるということです。

1.否認・・・その人が亡くなったこと自体を受け入れないことで、強いショックから自分の心を守る

2.怒り・・・「自分があの時こうしていれば!」「あの人はなぜ先に逝ってしまったの!」「医者が悪い!」などと怒ることで、収まらない感情を吐き出しつくす。

3.取引・・・「神よ、私が何でもするから、あの人を返して」「まだ何か手段があるのでは」と考えることで、一時的に悲しみの感覚から離れることができる。

4.抑うつ・・・「何をしてもあの人は返ってこない」「もう私はだめ」「何もしたくない」と自分の殻に閉じこもることで、深い心の傷を癒す期間。

5.受容・・・大切な人の死の事実を認め、古人のためにも、新しい世界で自分の未来を生きようと決意する瞬間。

この5段階はあくまでも目安です。抑うつから始まったり、怒りから否認へと進むなど、人によってバラバラなので、この通りにいかないからといって悩む必要はありません。

 

以上で今回のお話は終了です。

 

→8.支払う税金の節約方法(ふるさと納税)

 

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